メモ代わりに今さら構築記事です。需要は知りません。
構築経緯
強すぎ
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で完封できるのでは?
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S10で結果を残している構築を探す
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発見、パクる
個体紹介
ヌケニン@気合の襷
特性:ふしぎなまもり
性格:さみしがり(A↑B↓)
1-156(252)-58-※-35-92(252)
ポルターガイスト/こらえる/ 影撃ち/鬼火
一応構築の軸
上位禁止環境のシーズンにおいて、特性でを完封できる能力を買って採用。
相手の技を交代出しから透かして、こらえる→襷耐えでダイマックスを透かせるのが強かった。
特性が極めて強力。相手からは対策しないと詰むが、こちらのヌケニンもステロや霰に出したら死ぬのは分かっていて選出できない(実質5体PT)ので、選出で優位になってるかは諸説あり。
新技のポルターガイストは高威力ゴースト物理技で非接触技。相手の持ち物もわかるので安心して交代先にぶつけていた。相手の持ち物が無いのに撃って失敗するアホを何度もやったので反省。
S10段階では、流行りの技構成のや(水)辺りも完封圏内だったが、最後の方は対面のからは100%炎のパンチが飛んでくるし、からは100%燕返しが飛んできた。おのれ。
トップメタのに対して襷を犠牲に鬼火を巻いて仕事終わりみたいなのも多く、環境が進むにつれ積みポケが増えてきた関係で最終的には見せポケに。とはいえ辺りは最後まで完封してくれたので強かったっちゃ強かったかも。
本当はB個体値を低くしてダウンロード対策しなくちゃいけないんですけど、面倒だったんでやってないです。
どうでもいいけどプロデューサーさま人形に似てる気がする。
ウーラオス(れんげきのかた)@こだわりハチマキ
特性:ふかしのこぶし
性格:ようき(S↑C↓)
176(4)-182(252)-120-※-80-163(252)
雑に強そうだったのでそのまま採用。先発のステロ要因を鉢巻き水流連打で何もさせずに倒せたのは強かった。しかしダイマ適性が微妙で先発のに何もできず、が抜群のダイサンダーやダイジェットを持ち始めたのでキツかった。技構成を見直すべきだったかもしれない。
耐久が並の若干マイナーなポケモンに対して異様に強かった印象で、相手のパーティのクオリティが上がってくるに連れ選出できなくなっていった。1000位くらいに上がるまではマジで強かった。こんな簡単にダメージ出しちゃって良いんですかってくらい火力出て草生えた。
ドサイドン@弱点保険
特性:ハードロック
性格:ようき(S↑C↓)
196(44)-192(252)-150-※-75-95(212)
地震/ロックブラスト/ヒートスタンプ/剣の舞
PTで唯一に対して対面有利。ヌケニンの存在もあって交代からドラゴン技をぶつけられることは殆どなく安定して繰り出せた。相手PTにが見えたら絶対選出を強いられたが能力が高いのでその点は困らなかった。
ダイマックスで弱保発動の切り返しが雑にクソ強かった。
ヒートスタンプか炎のパンチかは好みで良いと思う。ダイマ相手にヒートスタンプを撃つ機会はなかったので気にならなかった。
Sは他の中速連中を抜きたかったので結構降った。たまに耐久が足りなくて過労死することもあったが、ダイマなり先手の抜群技なりで潰せたので基本何とかなった。S10でふゆの氏がにスカーフ持たせて結果残したせいでスカーフ所持率が2割くらいに増えてて反吐吐いた。
剣舞の枠はステロだった。しかし、ダイマ時のパワーが圧倒的で素早いこともあり、縦も期待できたので剣舞にした。積むことでドサイに対する交代先への勝率の増加も見込めた。PT全体として交代を強要させることが多い=相手の手持ちが分かりやすい=読みやすく積みやすかったので、結論として剣舞で正解だったように思える。
ヌメルゴン@突撃チョッキ
特性:そうしょく
性格:ひかえめ(C↑A↓)
197(252)-※-90-177(244)-170-102(12)
りゅうせいぐん/アシッドボム/マッドショット/10万ボルト
元記事の通りマジで強かった。以下長くなります。
ざっくり分けると①耐久②技③素早さ④特性が強かった。
①耐久に関しては特殊に関してはタイプに関係なく耐えるレベルだった。のダイフェアリーを素で二回耐えたのは笑った。回復を失ったが攻撃できるハピナスのイメージ。体力半分あれば大体の特殊技は耐えるとみて問題ないくらい。物理耐久に関してはそうでもないがダイドラグーンで補えるので致命的というほどでもなかった。
②技に関してはアシッドボムが強烈。そもそも突撃チョッキという持ち物は耐久は上がるものの、火力上昇が狙いづらく、相手の耐久ポケモンや積みポケモンを崩せず起点にされやすいという弱点があるものである。しかしアシッドボム持ちのこいつは攻撃しながらDを下げるので居座りを許さない。勝利を確信して繰り出されたややといった瞑想軍団は破壊される。10万2耐え予定のも破壊。アシボ撃つだけでサイクル崩壊させて勝つことも結構あった。隠れた壊れ技だと思った。
流星群も火力は十分、マッドショットはダイアースの追加効果も含めて使い勝手が良かった。10万の電気の通りもよく安定感があった。てかダイ技が全部噛み合ってて強かった。
③地味に早い。見かけによらずS80なので、高耐久重火力アタッカーのつもりで使っても大抵の耐久型よりも早く動けるため、役割の遂行が早い。
④絶対殺すヌメ
総じて耐えて殴って交代先に負担をかけるという役割論理じみた戦法を一体で実現できるやべえやつだった。1.5~2体分くらいのパワーある。過小評価されてるでしょこいつ
弱点としては、回復技がない分消耗戦に持ち込まれると弱いこと。役割が集中してる分、削られ続けて死ぬ過労死がきつかった。下手に殴られるよりステロや毒々の方が辛い。あと物理耐久が高くはないので辺りに出し負けると敗北に繋がること。控えで何とかなるがも出し負け。ちなみに実は技構成的にに対して何もできない。
来季の伝説環境でもワンチャンあるかも。
ナマコブシ@食べ残し
特性:てんねん
性格:おだやか
161(244)-※-152-43-200(252)-25
水浸し/どくどく/自己再生/ミラーコート
マスコット枠。最終日2日前に投入。
→→の順に採用
あまりにも天然がウザくて採用。蓋を開けてみると確かに天然には強いが、マジガ球型にはダイソウゲンで破壊されてた。統計見たらの持ち物の4割が命の珠だった。ダイソウゲン。
しかし天然の最大耐久は伊達ではなく、水浸しの一致技潰しと合わせて突破できるアタッカーは意外と少ないようでハマったことも多かった。死ぬ間際に水タイプにすることで後続のヌメルゴンの電気の一貫を作ったりと応用も利き、隠れた壊れ技だと思った(2回目)。
例え耐久型であっても水浸し→毒々コンボで崩したり、火力上昇を積み技に頼ってる輩には絶妙に刺さって優秀だった。
明らかに身代わり持ちが多いや挑発持ちが多いなどには繰り出しづらかったり、そもそも防御に硬く降ってないのもあってが受けきれなかったりとピーキーだったが、弱点を理解して使ったら妙に強かった。
めーっちゃかわいい☆
アーマーガア@アッキのみ
特性:ミラーアーマー
性格:ようき(S↑C↓)
203(236)-107-125-※-108(20)-130(252)
最終日に投入。なんか使われて強かったのでもろパクリ。ヌケニン選出が厳しくなってきたので地面の一貫切りが欲しかった。マジで技スペースが足りないような構成だけど、使用率上位禁止で種族値が全体的に低水準なので、攻撃面のステータス補強なしでアタッカーには鋼・飛行の技範囲で勝ち、耐久型には挑発で詰ませることができる。
Sはできる限り挑発を上から撃ちたいので最速。アーマーガア同士の対決は早い方が勝つので出てきたら自信を持って投げてた。
ミラーアーマーで崩されず、急所以外で死なない絶対的な勝ち筋を作れたので勝てた場面が多かった印象。
初手の相手には初手で選出してました。が削られたくないので。
割と活躍してた気がするけど最終日なのであまり覚えてないです。
苦手ポケモン
・
最終日にクッソきついことに気が付く(意味不明)なぜ使用率1位に対する策がしかいないのにこの順位かはよくわかりません。で鬼火→→みたいなループで無理やり削ってダイマックスを阻止したりしてた。たまにラム持ちで死んでた。
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初手に出されるだけで辛い。以外対面不利説ある。こいつもで鬼火→→みたいなループで無理やり削ってダイマックスを阻止したりしてた。こちらのに燕返し仕込んでたらちょっとは違ったかもしれない。
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結局キツイ。互いに非ダイマならのアシッドボムで勝てはするが削られるし、ダイマのタイミング間違えると負けてた。なんとなく瞑想一回されるだけで相当キツイ。
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初手催眠術の60%に全てを掛けるその神経が分からない。くたばってほしい。
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対 面 全 員 不 利
立ち回り
交代からの、で相手のダイマックスを潰し、こちらの、、のダイマックスで勝つ。汎用性の低いポケモンが多いので基本選出はありません。
総評
最終/最高270位 レート1932
目標の500位以内を達成できてよかった。今回のレートはあまりにも人が減りすぎた過疎シーズンだったようで、500位に入っても1800台とかいうデフレ具合で萎え散らかした。
見れば見るほど何故勝てたか分からない欠陥構築だが、上位禁止でポケモンのパワーが低い分立ち回りの誤魔化しが効きやすい環境だとも思った。
最高順位が最終順位という絶妙なやる気のなさは改善するべきかもしれない。
いつかはレート2000にたどり着きたいものである。